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【プロ直伝】キッチン清掃の基本|失敗しにくい油汚れ・シンク・コンロの掃除方法を解説!

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★前回の記事はこちらから↓

【ホームクレンズ・社内イベント】全営業所合同BBQを行いました!

コンロにこびりつく油汚れ…
シンクに蓄積する水垢…
排水口のヌメリやニオイ…

キッチンには清掃箇所がたくさんあり、面倒ですよね。

まだ大丈夫…とつい後回しにしてしまい、気づいたころには汚れが蓄積し落としにくい状態に!

そんな後回しにしがちなキッチン掃除の基本と掃除方法をまとめてみました。

この記事を参考にご自宅のキッチン周りもお掃除してみてくださいね✨

 


キッチンの掃除を行う上で大事なこと



キッチン掃除で一番大事なのは…

「強い洗剤を使うこと」ではありません。

大事なのは、

汚れの種類を見て、使う洗剤と順番を間違えないこと。

ここを間違えると、汚れが落ちないだけでなく、素材を傷めたり、変色させたり、最悪の場合は危険なガスが発生することもあります。

やみくもに強い洗剤を塗布し力任せに擦るなんてことはせずに、容量用法をしっかり守って使用しましょう!

 


まず覚えてほしいこと


キッチンの汚れは、大きく分けるとこの3つです。

1. 油汚れ

コンロまわり、壁、レンジフードまわり、五徳、魚焼きグリルなどに多い汚れです。

油は時間が経つとベタベタから、茶色く固い汚れに変わります。

軽い油なら中性洗剤でも落ちますが、古い油汚れにはアルカリ性の洗剤が向いています。

 

 

2. 水垢

シンク、水栓、蛇口まわりに白く残る汚れです。

これは水道水に含まれるミネラル分が乾いて固まったものです。

油汚れとは性質が違うので、油汚れ用の洗剤でこすっても落ちにくいです。

水垢にはクエン酸などの酸性系が使われることがありますが、使う場所と素材には注意が必要です。

 

 

3. 食品カス・ぬめり

排水口、ゴミ受け、三角コーナー、シンクまわりに出やすい汚れです。

これは放置すると臭いの原因になります。

見える汚れを取ってから、洗剤で洗い、最後にしっかり水で流すことが大切です。

 


絶対にやってはいけないこと


キッチン掃除で一番危ないのは、洗剤を混ぜることです。

特に…

塩素系洗剤と酸性洗剤は絶対に混ぜないでください。

例えば、

・キッチンハイター
・カビ取り剤
・排水口用の塩素系洗剤
・クエン酸
・酢
・酸性洗剤

これらを同じ場所で続けて使うのは危険です。

「水で流したから大丈夫」と思っても、排水口や隙間に成分が残っていることがあります。

掃除に慣れていない方は、1日に何種類もの強い洗剤を使わないくらいの考え方で十分です。

有毒な塩素ガスが発生するため、絶対に混ぜないように気を付けましょう!

 


キッチン掃除に用意するもの


家庭でやるなら、まずはこれくらいで十分です。

・食器用中性洗剤
・キッチン用アルカリ洗剤
・スポンジ
・マイクロファイバークロス
・使い古しの歯ブラシ
・キッチンペーパー
・ゴム手袋
・ヘラ、またはプラスチックカード
・バケツ、または洗い桶

最初からプロ用の強い洗剤を買う必要はありません。

むしろ、慣れていないうちは強すぎる洗剤を使う方が危険です。

 


掃除の基本手順


キッチン掃除は、いきなりこすってはいけません。

基本はこの順番です。

 

1. 物をどかす

まずはキッチンの上にある物を全部どかします。

調味料、洗剤、スポンジ、まな板、鍋、食器などが置いたままだと、掃除の効率がかなり落ちます。

掃除が苦手な人ほど、ここを飛ばしがちです。

プロでも現場で一番最初にやるのは「作業できる状態を作ること」です。

 

 

2. 乾いたゴミを取る

いきなり水をかける前に、食品カス、ホコリ、髪の毛、固形ゴミを取ります。

乾いたゴミに水をかけると、汚れが広がって余計に面倒になります。

まずはキッチンペーパーやブラシで、見えるゴミを取りましょう。

 

 

3. 洗剤をつけて少し置く

油汚れは、洗剤をつけてすぐこするよりも、少し時間を置いた方が落ちやすくなります。

5分〜10分程度を目安に放置してみましょう。

ただし、素材によっては洗剤を長時間置くと変色や傷みの原因になりますので、使用方法をよく確認してから実施してください。

アルミ、塗装面、天然石、木材、コーティングされている素材には特に注意してください。

 

 

4. やわらかい道具から使う

最初から硬いブラシや金タワシを使うのはおすすめしません。

順番としては、

スポンジ

歯ブラシ

ヘラ

少し強めのパッド

この順番で試すのが安全です。

汚れが落ちないからといって、力ずくでこすると傷になってしまいます。

掃除は力ではなく、洗剤・時間・道具の組み合わせだということを意識しましょう!

 

 

5. 最後は水拭きと乾拭き

洗剤成分が残ると、ベタつき、白残り、素材の傷み、臭いの原因になることがあるため、洗剤を使ったあとは、必ず水拭きをしましょう。

最後に乾いたクロスで拭き上げると、見た目がかなりきれいになりますよ。

特にステンレスシンクや蛇口は、乾拭きするだけで仕上がりがかなり変わります!

 


場所別の掃除方法


▽コンロまわり

コンロまわりは油汚れが中心になります。

軽い汚れなら、食器用中性洗剤を薄めて拭くだけでも十分です。

ベタつきが強い場合は、キッチン用のアルカリ洗剤を使います。

手順は、

  1. 五徳や部品を外す

  2. 表面のゴミを取る

  3. 油汚れに洗剤をつける

  4. 5分〜10分置く

  5. スポンジやブラシで洗う

  6. 水拭きする

  7. 乾拭きする

この流れで行いましょう。

焦げつきがある場合は、無理に金属のヘラなどでガリガリ削らないようにしましょう。

素材に傷が入ると、次から汚れが入り込みやすくなります。

 

 

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▽五徳

五徳は油と焦げが固まりやすい場所になります。

軽い汚れなら、ぬるま湯と中性洗剤で洗いましょう。

汚れが強い場合は、洗剤をつけて少し置いてからブラシでこすります。

ここで大事なのは、
一回で新品みたいにしようとしないこと。

長年焼きついた焦げは、家庭用の掃除で完全に落とすのが難しい場合があります。

強引に削ると、塗装が剥がれたり、傷が入ることがあります。

 

 

▽シンク

シンクは、油汚れ、水垢、食品カスが混ざる場所です。

まずは中性洗剤で全体を洗います。

その後、水垢が気になる場合だけ、水垢用の掃除をします。

ただし、塩素系の漂白剤を使った直後にクエン酸を使うのは危険なので注意しましょう。

シンク掃除では、洗剤をあれこれ混ぜず、

今日は中性洗剤だけ

別の日に水垢掃除

というように分けた方が安全です。

最後は水でしっかり流して、乾いたクロスで拭き上げます。

これだけでもシンクの見た目はかなり変わります。

 

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▽蛇口・水栓


蛇口まわりは白い水垢が目立ちやすい場所になります。

やりがちなのが、メラミンスポンジで強くこすることです。

メラミンスポンジは便利ですが、素材によっては細かい傷が入ることがあります。

特に光沢のある水栓、コーティングされた素材には注意してください。

まずは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗い、最後に乾拭きするだけでもかなりきれいになりますよ。

 

 

▽排水口

排水口は臭いの原因になりやすい場所です。

手順は、

  1. ゴミ受けを外す

  2. 食品カスを取る

  3. 中性洗剤で洗う

  4. 歯ブラシで細かい部分を洗う

  5. 水でしっかり流す

  6. 乾かせる部分は乾かす

排水口用の強い洗剤を使う場合は、必ず商品の説明を読んでください。

また、クエン酸や酢、他の洗剤と一緒に使わないように注意しましょう。

 

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▽キッチンパネル・壁

コンロ横の壁やキッチンパネルには、油が細かく飛んでいます。

ここは放置すると、ホコリと油が混ざってベタベタになります。

掃除方法は、

  1. 中性洗剤を薄める

  2. クロスにつけて拭く

  3. 汚れが強い部分だけアルカリ洗剤を使う

  4. 水拭きする

  5. 乾拭きする

壁に直接洗剤を大量に吹きかけると、垂れ跡が残ることがあります。

洗剤はクロスにつけて拭く方が安全です。

 


よくある失敗


失敗1:洗剤を強くすれば落ちると思う

汚れが落ちない原因は、洗剤の強さだけではありません。

・汚れに合っていない
・洗剤を置く時間が足りない
・道具が合っていない
・水拭きが足りない
・素材が傷んでいる

このような理由もあります。

強い洗剤を使えば解決、というわけではありません。

 

 

失敗2:最初からこすりすぎる

掃除で傷をつける人の多くは、最初から力で落とそうとします。

でも、プロの掃除は力任せではありません。

洗剤で汚れをゆるめて、道具で浮かせて、最後に拭き取る。

この考え方が大事なのでぜひ意識してみてください。

 

 

失敗3:メラミンスポンジをどこにでも使う

メラミンスポンジは便利ですが、研磨する道具です。

つまり、汚れを落としているだけでなく、素材の表面を削ってしまっている可能性があります。

ツヤのある面、コーティング面、樹脂素材、塗装面には注意してください。

 

 

失敗4:洗剤を流しきらない

洗剤を使ったあとに水拭きをしないと、表面に成分が残ります。

これがベタつきや白残りの原因になります。

掃除した直後はきれいに見えても、数時間後にムラが出ることがあります。

最後の水拭きと乾拭きは、思っている以上に大事です。

 


家庭でやるならここまでで十分



家庭のキッチン掃除は、毎回完璧を目指さなくて大丈夫です。

おすすめは…

【毎日やること】

 

・シンクを軽く洗う
・排水口のゴミを取る
・コンロまわりを軽く拭く
・最後に水気を拭く

など、毎日の小掃除を習慣にして、なるべく汚れを蓄積しないことを心がけましょう!

 


週1回やること



週末の時間に余裕がある時などは、以下の掃除をしておくと比較的清潔に保つことができます。

・五徳を外して洗う
・キッチンパネルを拭く
・蛇口まわりを拭く
・排水口パーツを洗う

 

特に油汚れは蓄積すると落ちにくくなるため、五徳の掃除はこまめにこなしておきたい部分になります。

 


月1回やること



月に1回は掃除しておきたい部分は以下になります。

・コンロまわりの油汚れをしっかり落とす
・収納の表面を拭く
・換気扇まわりを確認する
・シンクの水垢を確認する

食器戸棚や調理器具の収納戸棚は拭き掃除していますか?

表面を撫でてみると分かると思いますが、意外と油でベトベトになっていたり、手垢がついて見栄えも悪くなっていることが多い場所になります。

清潔を保つためにも、どこにでも使える万能クリーナー「ウタマロ」や、アルコールなどで月に1回は優しく拭き取りましょう!

 


プロ目線で一番伝えたいこと


キッチン掃除は、汚れをためるほど大変になります。

油汚れは、最初は軽いベタつきを感じてきます。

時間が経つと、ホコリを巻き込み、茶色く固まり、落としにくい汚れになります。

水垢も同じです。
最初は拭けば取れる程度でも、放置すると固く残ります。

つまり、キッチン掃除で一番コスパがいいのは、汚れが軽いうちに落とすことになります。

高い洗剤を買うより、毎日30秒だけ拭く方が効果的なこともあります。

 


まとめ



キッチン掃除の基本は、

・汚れの種類を見る
・洗剤を混ぜない
・いきなり強くこすらない
・洗剤を置く時間を作る
・最後に水拭きと乾拭きをする

この5つになります。

掃除が苦手な人ほど、強い洗剤や便利グッズに頼りたくなるかと思いますが、本当に大事なのは順番です。

正しい順番で掃除すれば、家庭のキッチンはかなりきれいに保てます。

ただし、長年たまった油汚れ、焦げつき、レンジフード内部、素材を傷めそうな汚れは、無理に自分でやらない方がいい場合もあります。

その場合は、プロに頼むのも一つの選択肢です。

無理に削って傷をつける前に、一度相談してみてください。

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